■タマゴ型スピーカの開発の4つのポイント
TGAシリーズの開発のポイントは、「黄金分割比」「生体模倣」「ホログラム的音場」「時間精度」の4つ。
ひとつの次世代スピーカへの提案が、このスピーカから始まると自負しております。
■黄金分割比
1:0.618 の昔から美しい比率として知られていた比率を使い、形を決めました。スピーカの場合そのデザインは、そのまま性能を決める大切な要素。機能美に徹した形です。
■生体模倣
命の揺りかごである卵は軽くて丈夫、今後も変わらない普遍のデザイン。卵の形は球のように焦点がなく、振動も少なく静か。理想のキャビネットになりました。
■ホログラム的音場
キャビネットと振動板の連続した曲面が、スムースな放射特性を実現。滑らかな放射特性と広い指向性が、まるでそこにいるような優れた臨場感を実現。
■時間精度
滑らかな曲面の連続が、不要な反射や共振を激減。ユニットからだけの放射音は、細かい、小さな音のニュアンスをそのままに伝える。
■開発者の想い/プロジェクト・リーダー 中島平太郎 |