■ 普遍で美しいフォルムの“タマゴ型デザイン”
・ミロのビーナスを始め、さまざまな美しい造形物に用いられる比率として知られている“黄金比”(1 : 0.618 : 0 .382)を用いて、美しいタマゴ型の スピーカを作りました。 この形は、実は古代の恐竜の卵というより、現代の鶏の卵に近い形です。
・スピーカのフォルム全体をタマゴ型デザインにするために、“キャビネット”とキャビネット形状と同じ曲率の“振動板を開発。それらの相乗効果で、スムースな音を空間に放射します。
・タマゴ形状のキャビネットは、箱型スピーカで発生する強い定住波による再生音への影響を低減させ、「不要な反射音や共振」を排除することができました。
・タマゴ形状キャビネットは、その形状により強い剛性を有するキャビネット構造となり、キャビネット自体の振動が小さく、またその放射音は高域ほど振動が少なくなる“響きのよい”とされる“1/f ”特性になります。
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